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「ポール・マッカートニーに顔を殴られた」 エディ・ヴェダーが過去の“珍事”明かす

2017年06月15日 10:44  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ポール・マッカートニー、エディ・ヴェダーの顔を力任せに…
「パール・ジャム」のボーカルとして知られるエディ・ヴェダーがインタビューに応じ、音楽界の重鎮ポール・マッカートニーから「パンチをくらい流血したことがある」と明かした。

このほどエディ・ヴェダーがラジオインタビューに応じ、シアトルにあるホテルのバーでポール・マッカートニーと一緒だったという夜を回顧。「ある奴をこんな風にボカーンと殴ってやったぜ」と熱弁を振るうポールの側に居た彼に“ある珍事が起きた”として、こう語った。

「そう、(間違えて僕の方に腕を振り上げた)ポールに殴られたんだ。」
「こう思ったよ。おお、あのマッカートニーに顔面を殴られるなんて。しかも痛いぜってね。」

「それに、口の中で血の味がしたことも覚えているよ。顔の横をガツンとやられたからね。すぐに謝ってくれたよ。」

しかしエディは「すごい経験をした」と思っているとのこと。そして痛みが引く頃には妙な感情が芽生えていたという。

「そうさ。痛かったのは数日で、それがなくなり腫れがひくと、なんだか寂しい気分になってしまったんだ。」

偉大なる先輩より食らった強烈なパンチは、エディにとって生涯思い出に残る“貴重な一発”になったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)