テレビアニメ『ピコ太郎のララバイラーラバイ』が、夏に放送される。
アニメクリエイターの谷口崇と“ペンパイナッポーアッポーペン”で知られるピコ太郎がタッグを組む『ピコ太郎のララバイラーラバイ』。『マッチ売りの少女』『赤ずきん』といったおとぎ話の主人公のもとにピコ太郎が訪れるという内容だ。台本は用意されず、監督を務める谷口の描き下ろしイラストを元にピコ太郎が即興で3分間の物語を語る。
ピコ太郎の「プロデューサー」を務める古坂大魔王は「今回も革命だ!とか、凄いものを!とか全く思ってなくて…クダラナイモノにできた気がします」とコメント。ピコ太郎は声優に初挑戦するにあたり、「声優は、スーパーの方は行ったことがあるのですが、初めての体験で、あまりの緊張から胸毛が二本生えましたぴ」と述べている。制作過程はオフィシャルサイトで随時公開される予定だ。同作は今夏に国内のテレビで放送されるほか、dTVなどでも配信もされる。
■古坂大魔王のコメント
・「ピコ太郎のアニメ」に挑戦するにあたっての心境について
ピコ太郎をアニメにしたい…これはピコ太郎プロデュースの結構初期から思っていたことで…でも、通常のアニメではピコ太郎らしくない…更に、長くてもそう。
その時に谷口さんとのコラボの話があって昔話の世界にピコ太郎を迷い込ませようと思いつきまして!
今回も革命だ!とか、凄いものを!とか全く思ってなくて…クダラナイモノにできた気がします
■ピコ太郎のコメント
・「台本なし」の作品制作について
古坂さんが、突然色んな事を言い出してくれるので、それに乗ってやらせてもらってるんですピコ。
・声優初挑戦について
声優は、スーパーの方は行ったことがあるのですが、初めての体験で、あまりの緊張から胸毛が二本生えましたぴ。