日本初ブレイクダンスの高校 バンタンが2018年春に開校

バンタンデザイン研究所高等部東京校が、ブレイクダンスに特化した新コース「ブレイキン専攻」の来年度4月入学生募集を開始した。

　ブレイクダンスは2018年ユース五輪の正式種目に追加され、また昨年は日本開催となった1on1バトルの最高峰「Red Bull BC One 2016 World Final」で日本人が初優勝。チームバトルの世界大会「Battle of the year」では日本チームが2連覇するなど、注目を浴びている。これらの影響もあり、ブレイクダンサー人口の増加と技術の需要の創出が見込まれている。
　「ブレイキン専攻」の講師は現役のプロダンサーとデザイナーが講師を務め、日本人初の世界大会2連覇を果たすなど国内外で50回以上の優勝経験を持つBBOY TAISUKEや、同チームメンバーとして連覇に貢献したBBOY STEEZなどを起用。全日3年制で少人数クラス制を特徴とし、ダンスの実践授業のほか、グラフィックデザイン、イラスト、映像編集、音楽編集、イベント企画を学ぶことができる。通信制高校との連携で高卒資格を取得できるほか、英会話にも力を入れ、グローバルな人材の育成を目指す。
■バンタン高等学院「ブレイキン専攻」開校時期：2018年4月開校場所：バンタンデザイン研究所　東京校通学形式：全日3年制入学資格：中学校卒業（見込）者及び、高校在籍経験者並びに高校転学希望者　※年齢制限無し入学試験：書類選考、課題作文および面接（予定）初年度学費：100万円（入学金込）※教材費・通信制高校費用別途募集定員：1クラス20人バンタンコーポレート：公式サイトバンタン高等学院：公式サイト