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イヴァンカ・トランプ 政界の悪意に「不意打ちを食らった気分」

2017年06月13日 15:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「仕事に集中するのみ」と語ったイヴァンカ・トランプ
ドナルド・トランプ米大統領の最初の妻が産んだ娘イヴァンカ・トランプは、現在トランプ大統領を支えるべく大統領補佐官として活動している。そのイヴァンカがこのほどNYにてテレビ番組に出演し、風当りの強さにつき「予想以上の酷さです」「でも騒音は聞かず、賢明に仕事に取り組んでいます」などと語った。

“ロシアとの繋がりがある”という疑惑を大きく報じられ、何かと話題の尽きぬドナルド・トランプ大統領。そんな大統領を支え「ファーストレディ以上の影響力がある」とされるイヴァンカ・トランプがテレビ番組『Fox & Friends』に登場し、厳しい批判に晒されている現在の政権につき、こう語った。

「本当に大変です。予想していなかったほどの悪意を感じます。まさかこんなにも激しい悪意を感じるとは実際に思っていませんでした。でも(政治とは)難しいものですから。酷い反応もありますし気が散ってしまうこともあって、個人的には少々不意打ちを食らったという感じですね。でも私は仕事に集中し、騒音は聞かないようにしています。そして多くの人々の生活に良い影響をもたらすべく、ただ懸命に働いています。」

イヴァンカについては「やはり好きになれない」という意見と「彼女と彼女の家族はまともだし好き」という声に分かれているもよう。父を懸命に擁護する彼女を「同じ穴の狢」と見る人もいるが、「アメリカ国民が父を選んだ理由。それを具体的な形にすべく必死に頑張っています」といった彼女の姿勢そのものは評価すべきという声もある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)