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マグヌッセン「スチュワードの判定は、とても不公平だった」:ハース F1カナダ日曜

2017年06月13日 15:22  AUTOSPORT web

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F1カナダGP ダニール・クビアトとバトルを繰り広げるケビン・マグヌッセン
2017年F1第7戦カナダGP決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは12位だった。

■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=12位
 あのペナルティに関して言えば、僕はバーチャルセーフティーカー(VSC)が終わるタイミングを予期してパワーをかけ始めていた。そして、おそらく彼(ストフェル・バンドーン)を抜いたのが、タイミング的に少し早すぎたのだと思う。そのあたりは僕には確かなことは分からないが、いずれにしても僕はいったん彼を前に出してから、次のコーナーであらためて抜いたんだ。


 普通は一度ポジションを戻せば、それでお咎めなしだと思うけど。僕は順位を戻して、その直後にもう一度彼を抜いた。(順位を戻した後)彼は明らかに僕より前にいて、VSC以前にいたポジションを守るチャンスがあった。あのスチュワードの判定は、とても不公平なものだったと感じている。まあ、よくあることだけどね。あの時点で僕のポイント獲得の可能性は失われた。

 とてもハードに戦っていたし、スタートも良かったのに。(タイヤの選択で)逆を狙った戦略は機能しなかったものの、それでもポイントを争える位置にはいたんだ。この週末は運が向いていなかった。まもなく流れが変わることを願っている。