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ボストンマラソン爆弾テロ事件関係者が犯人追跡の裏側を証言 『パトリオット・デイ』特別映像

2017年06月13日 14:33  リアルサウンド

リアルサウンド

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 現在公開中のマーク・ウォールバーグ主演映画『パトリオット・デイ』より、犯人追跡の裏側を描いた特別映像が公開された。


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 本作は、2013年に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件を、『バーニング・オーシャン』のピーター・バーグ監督が映画化した群像ドラマ。ボストン警察巡査部長のトミー・サンダースやFBI特別捜査官リック・デローリエらが、50万人の観衆が集まったボストンマラソンの最中に発生した爆弾テロ事件の犯人を追う模様を描く。ウォールバーグが主人公トミー・サンダースを演じるほか、『COP CAR コップ・カー』のケヴィン・ベーコン、『10 クローバーフィールド・レーン』のジョン・グッドマン、『セッション』のJ・K・シモンズ、『ピクセル』のミシェル・モナハンが出演している。


 公開された特別映像は、ウォールバーグ監督らスタッフや実際の事件関係者の証言を、本編映像とともにまとめたもの。映像には、「巨大なクルーズターミナルでFBIは現場を再現した。監視カメラの位置を確認し、何百人もの捜査員を投入して映像を隅々まで調べた」と語るバーグ監督をはじめ、グッドマンが演じた事件当時の警視総監エド・デイヴィスや、ベーコンが演じた事件当時のFBI特別捜査官リック・デローリエ、事件当時のマサチューセッツ州知事デヴァル・パトリックらが、どのようにして事件発生から102時間で容疑者を逮捕できたかを語っている姿が収められている。(リアルサウンド編集部)