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上白石萌音、初のオリジナルアルバムに秦 基博、androp内澤ら参加 藤原さくらとの共作曲も

2017年06月13日 05:03  リアルサウンド

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 上白石萌音が、7月12日に発売する初のオリジナルアルバム『and…』のビジュアル・収録楽曲等の詳細を発表した。


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 「これまで色々とご縁があった方々と一緒に音楽を作らせていただいた作品であり、このアルバムがたくさんの人々へ届くように、そして、その先へと続いていく人と人とを繋ぐ1枚になれば」という意味を込めて、上白石本人が『and…』というアルバムタイトルをつけた同作品。4月よりフジテレビ系『めざましテレビ アクア』テーマソングとしてオンエア中の秦 基博による楽曲提供&プロデュース曲「告白」をはじめ、上白石が出演した映画『だいじょうぶ3組』の音楽を手掛けた世武裕子、昨年のアーティストデビュー以来音楽番組で何度も共演しプライベートでも親交の深い藤原さくら、初の連続ドラマ主演となった『ホクサイと飯さえあれば』の主題歌を担当したHY、そして、主役を演じた三木孝浩監督によるオムニバス形式ショートムービー『空色物語』の中の「ニケとかたつむり」で主題歌を手掛けた内澤崇仁(androp)など、これまで女優として、アーティストとして様々な形で繋がりのあった豪華アーティスト陣からの提供楽曲を含めた全8曲が収録される。


 藤原さくらにとって初のアーティストへの提供楽曲となった「きみに」では、上白石萌音も初めて歌詞を手がけた。昨年10月に歌手デビューを果たしてから音楽番組での度重なる共演がきっかけで仲良くなり、プライベートでも親交の深い二人。上白石から藤原へ楽曲提供のオファーをしたところ快諾、共作が実現した。藤原が上白石のことを思いながら手掛けたという曲に、藤原への返事を書くように歌詞を綴っていったという。その言葉の通り、歌詞には藤原のことを連想させる「さくら」というワードも登場する。コーラスレコーディングには藤原も参加、二人一緒に行われた。そんな「きみに」は、大切な人に向けた温かい曲に仕上がっている。(リアルサウンド編集部)