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スピッツ、生田斗真×広瀬すず出演映画『先生!』主題歌に新曲「歌ウサギ」を9年ぶりに書き下ろし

2017年06月13日 05:03  リアルサウンド

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 スピッツが、新曲「歌ウサギ」で10月28日に公開の映画『先生!』の主題歌を担当する。


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 同楽曲は映画『櫻の園-さくらのその-』以来、9年ぶりとなる書き下ろし主題歌。初恋を経験したすべての人が共感できる、純愛ソングとなっているという。


 『先生!』は7年間に渡って別冊マーガレット(集英社)で長期連載された、累計発行部数570万部突破のコミック『先生!』を実写映画化したもので、世界史教師の伊藤を生田斗真が、17歳の響を広瀬すずが演じる。連載当時、スピッツの曲を聴きながら物語の世界感を膨らませていたという原作者・河原和音の熱い想いに加え、三木孝浩監督も脚本作りや衣裳合わせなどの製作準備段階からスピッツの曲を実際に聴いてイメージしながら進めていたことから、今回のスピッツ起用が決定した。


 なおスピッツは、7月5日に結成30周年記念のシングル・コレクション・アルバム『CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-』をリリースする。(リアルサウンド編集部)