トップへ

増田セバスチャンが国内初のインスタレーション展示、新しいモネの世界を表現

2017年06月12日 19:34  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

2014 Colorful Rebellion -Seventh Nightmare- ニューヨーク Photo by GION Image by: 増田セバスチャン
アーティストの増田セバスチャンが、展覧会「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」を銀座ポーラ ミュージアム アネックスで開催する。会期は7月21日から9月3日まで。

 タイトルの「ポイントリズム(Point-Rhythm)」は、点描画法を意味する「pointillism」と「リズム(rhythm)」をかけた造語。クロード・モネ(Claud Monet)の「睡蓮の池」をモチーフに会場内を点描で再構築し、約2トンのカラフルなマテリアルを用いて新しいモネの世界を表現する。また、VRアートと透明液晶を組み合わせてリアルとアンリアルがミックスした世界を体現するなど、国内初のインスタレーション展示になるという。ポーラ銀座ビル1階ウィンドーでは増田セバスチャンによるディスプレーを展開するほか、パフォーマンスイベントが予定されている。
■「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」会期:2017年7月21日(金)-9月3日(日)会期中無休/入場無料開館時間:11:00 - 20:00 (入場は19:30まで)会場:ポーラ ミュージアム アネックス(中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)公式サイト