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唯我独尊の『メルセデスAMG G63』に、待望の右ハンドル仕様が初登場

2017年06月12日 15:32  AUTOSPORT web

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待望の右ハンドル仕様が登場した『メルセデスAMG G63』
登場から37年を経た現在も、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、つねに最適なパワートレーン、装備を加えながら進化を続けてきたメルセデスベンツGクラス。そのAMG版である『メルセデスAMG G63』に待望の右ハンドル仕様が初設定され、6月7日から発売開始となっている。

 昨年にもシリーズ全体で一部改良を受け、最新のインフォテイメント、COMANDシステムを標準装備とするなど、さらなる進化を果たしたGクラス。G63のエクステリアでは、足回りをスポーティで精悍に演出する20インチのブラックホイールや、カーボンファイバーデザインサイドストリップを標準装備とし、スポーティでアグレッシブな印象を高めた。

 そして今回、これまでのラインアップでは3.0リッターV6の最新クリーンディーゼルを搭載する『G 350d』のみの設定となっていた右ハンドル仕様がAMGにも初設定。

 これで5.5リッターV8直噴ツインターボを搭載するメルセデスAMG G63では、左右ハンドルからの選択が可能となった。

 もちろん、インテリアでは全モデルに標準装備される最新の8インチ・ディスプレイを持つCOMANDシステムに、後退時のパーキングアシスト・リヤビューカメラの作動時にはガイドラインの表示が追加されるなど、予防安全性能も向上。

 さらにアップルのCarPlayや、グーグルのAndroid Autoにも対応し、カーナビゲーションやラジオ、TV、オーディオはもちろん、ビデオやハンズフリー電話、アドレス帳、インターネット接続、車両の設定など豊富な機能を備える。

 ラインアップは右ハンドルのみとなる3.0リッターV6の最新クリーンディーゼルを搭載するG 350dが1080万円。左ハンドルのみの、4.0リッターV8直噴ツインターボのG 550が1530万円。

 そして左右ハンドル設定となった、5.5リッターV8直噴ツインターボのG63は、双方ともに1971万円、6.0リッターV12ツインターボのG65は3564万円となっている。

メルセデスコール:0120-190-610
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