2017年F1カナダGP決勝で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンはトラブルでリタイアした。決勝直後の時点でチームはエナジーストアのトラブルが起きたものと考えている。
マックス・フェルスタッペン 決勝=リタイア
最高のスタートを切っていただけに、とても悔しい形でレースを終えることになった。ポディウムは可能だと思っていたのに、また何の結果も残せなかったからね。
スタートは本当にうまく決まった。最初から全くホイールスピンを感じずに、パワーを路面に伝えることができて、いくつか順位を上げられたんだ。最初のコーナーで、セブ(・ベッテル)と軽い接触があった。あそこでアウトから回り込もうとすると、時に起こりがちなことだ。
その後のペースはいい感じで、ルイス(・ハミルトン)に追いつくのは無理だと思ったから、タイヤとブレーキを労りながら走っていた。そうして単独走行のレースに集中していた時に、急に全くパワーがなくなり、あらゆるものがシャットダウンした。
最近は何かとガッカリさせられることが多い。まあ、それがレースだとは思うけど、さすがにウンザリすることもあるよ。