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ケイティ・ペリーがセラピーで号泣 「アルコールや自殺願望に溺れかけた」

2017年06月11日 21:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ケイティ・ペリー、深い苦悩を語り思わず涙
とても陽気で悩み事とは無縁に見える歌手ケイティ・ペリー(32)が、このほどセラピーセッションの様子を公開。本来の自分とはかけ離れた“ポップスターたる自分”に戸惑ったこと、そして酒や自死願望に苦しんだことまで赤裸々に告白した。

ニューアルバム『Witness』プロモーションの一環として、自身のYouTubeチャンネルで素の様子を配信しているケイティ・ペリー。その中で有名セラピスト(Dr. Siri Sat Nam Singh)のセッションを受けたケイティは、長く豊かだった髪をバッサリ切った理由をこう明かした。

「“ケイティ・ペリー”風の見た目は嫌になったの。」
「本当の私は、みんなが思うよりオタクっぽいの。マヌケって感じよ。キャサリン(本名)のファンタジーが、ケイトになった。そして実際よりも偉大な人物ができあがったの。」

またケイティは過去にアルコールに溺れそうになっていたこと、また自殺を考え苦悩していたことを涙ながらに告白し、それを歌にしたとしてこのように語っている。

「そう、曲にしたの。あのような考えがあったなんて、恥ずかしいわ。あんなに落ち込み鬱状態になってしまうだなんて…。」
「でも正しいことはできる。そして愛されることだって可能なのよ。私はただ、愛されたいの。」

ちなみにケイティは過去にも「自殺を考えた」と明かしており、そのきっかけはラッセル・ブランドとの結婚破綻だったと告白。「自分自身に対して問いかけていたの。“私はこれ以上耐えていたいの?”“まだ生き続けるべきなの?”って」と当時を振り返っていた。今回の涙ながらの告白はとりわけ多くのファンを感動させ、「尊敬する」「前よりも好きなった」という声が多くあがっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)