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オコン「どんどん壁に近づいていくのは楽しかった!」フォース・インディア2台そろってQ3へ/F1カナダ土曜

2017年06月11日 15:22  AUTOSPORT web

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2017年F1第7戦カナダGP エステバン・オコン(フォース・インディア)
2017年F1カナダGPの土曜予選で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは8位、エステバン・オコンは9位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=8位
 今日のパフォーマンスを喜ばしく思っている。マシンは自信を持って走れる状態で、クリーンできっちりしたフライングラップを走ることができた。

 8番手はレースをスタートするには良い位置だ。このコースでは戦略は限られているけれど、良い結果を得られると確信している。周囲のマシンとは差が小さいから、激しい戦いになるだろう。それでも昨日はレースペースが良かったし、高い競争力を発揮できるはずだ。

エステバン・オコン 予選=9位
 満足いく一日だった。マシンにはFP1からずっと強さがあり、すべてのセッションで走るごとにマシンを前進、改善させてきた。良い仕事ができたよ。

 ここは僕にとっては新しいサーキットなので、少しずつ学んで、マシンやコースに対する自信をつけてきた。予選は本当に楽しかったよ。シケインを攻め続けて、壁にどんどん近づいていったんだ。ここは伝統的なスタイルのコースで、ドライバーにとっては間違いなく挑戦しがいのある場所だ。

 9番手からのスタートということは、僕らはすでにポイント圏内にいるということだから、レースに向けても良い感触を得ている。優先すべきはクリーンな1周目を走り、トラブルに巻き込まれないようにして、競争力のあるレースペースを最大限に発揮するためにリズムを掴むことだ。