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Aya、E-girlsとして最後のMステ出演を語る「19人で最後を飾れて幸せでした」

2017年06月10日 11:13  リアルサウンド

リアルサウンド

『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月9日放送回にAKB48、秦 基博、Kis-My-Ft2、AI、E-girls、KEYTALK、THE ORAL CIGARETTESが出演した。


 Kis-My-Ft2が披露したのは、新曲の「PICK IT UP」。北山宏光は、振付について「今回は衣装を引っ張ったりとか、つまみ上げたりとか。最後は“引っ張りラッシュ”しますね」と話し、宮田俊哉は「Tシャツも伸びやすい生地になってるんです」とダンスの激しさを伝えた。タモリは、横にいる北山のTシャツを実際に伸ばしてTシャツの素材を確認。北山が思わず「おお! タモさんの引っ張ったやつだ!」と興奮する一幕もあった。


 AIが披露した「最後は必ず正義が勝つ」は、ドラマ『緊急取調室』(テレ朝)の主題歌。AIがドラマのために書き下ろした楽曲だ。共に楽曲を披露するのは、プロ和太鼓集団の鼓童。AIは「本当に鼓童のあれを(パフォーマンスを)見たら、虜になりますから」と鼓童を推薦し、「生は鳥肌が立ちますね。一緒にパフォーマンスするのは今日が初めてなんです」と意気込みを語った。


 19人体制としては最後のTVパフォーマンスとなるE-girlsは、「Follow Me」「E.G. summer RIDER」「DANCE WITH ME NOW!」の3曲を披露した。新プロジェクト、「E.G.family」を発表し、グループは11人の新体制へ。E-girlsを初期から支えてきた8人は、それぞれの活動に専念することに。リーダーのAyaは、裏方のクリエイティブ業、ボーカルのAmiはソロ活動に集中する。コメントを求められたAyaは、「私が7月のライブでボーカルとパフォーマーを引退して、クリエイティブ業に専念するんですけど、これからはE.G.familyという体制をもとに、メンバーのサポートや制作に関わっていけたらと思います」と今後の展望を語った。Amiは、「私はソロ活動に専念するんですけど、E.G.familyの一員として活動していくので、またMステさんにも出させていただけるように頑張っていきたいと思います」と意気込みをタモリに伝え、E-girlsに残るメンバーを代表して鷲尾伶菜が「新生E-girlsとして11人で頑張っていきたいなと思っているのですが、全体のE.G.familyとしてもファンの方に喜んでもらえるように、さらに頑張っていきたいなと思っております」と挨拶した。


 エンディングでコメントを求められたAyaは、「『ミュージックステーション』という素晴らしいステージで、19人テレビパフォーマンス最後を飾れて幸せでした」と述べ、Amiは「めちゃくちゃ緊張しましたけど、最後19人でやりきれてよかったなと思います。今後のE.G.familyにもご期待ください」と礼をした。


 ほかにも、AKB48「願いごとの持ち腐れ」、秦 基博「ひまわりの約束」、KEYTALK「黄昏シンフォニー」、THE ORAL CIGARETTES「トナリアウ」を披露。次回は6月16日に、岡崎体育、関ジャニ∞、GENERATIONS、水谷千重子&春澪、MONDO GROSSO vocal by 満島ひかりが出演予定だ。(文=向原康太)