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シンディ・クロフォード「50歳になるのは辛かった」

2017年06月09日 18:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

50代突入はショックだった!(画像は『Cindy Crawford 2017年2月17日付Instagram「When getting ready is almost as fun as the party!」』のスクリーンショット)
かつてはナオミ・キャンベルらと超高額ギャラを稼ぐスーパーモデルとして人気を博し、数々の有名コレクションに参加するなど一世を風靡したシンディ・クロフォード。彼女は51歳になるが、今もプロポーションは抜群でルックスもご覧の通り。また若き日の自分そっくりに成長した娘カイア(15)がモデルデビューを果たしスターの階段を上り始めるなか、シンディは“50代”の自分が重くてたまらない時期があったという。

モデル業界のトップに君臨し第一線での活躍を続けたシンディ・クロフォードだが、気付くといつの間にか旬の時期は過ぎ、一回りも二回りも年下の後輩モデル達がトップモデルと呼ばれるように。そして我が子までがモデルとして人気を博すなか、シンディは自身の年齢を痛感し落ち込んだという。当時のことを『Dujour』誌にこう語っている。

「私にとっては、本当に辛いことだったの。50歳になるなんて、ゾッとしたわ。」
「だって、私は長い間『VOGUE』の表紙を飾るハタチのモデルだったから。そして25歳、そして30歳になり…突然自分の娘が同じ仕事をするようになっていたのよ。」

年を経るごとにどんどん美しく成長する娘と、少しずつ老いていく自分。それに愕然としたシンディも、少しずつ心境が変化したという。

「そう。50代を、30代の頃の自分に戻ろうともがいて過ごすなんて嫌。ええ、もちろん肌やウエストは当時に戻したいと思うけれど、今の自分になるために私は懸命に頑張ってきたんだもの。」

そんな中、娘カイアのみならず息子プレスリーもモデルとして活動しているが、2人はそれぞれ意気込みが違うとのこと。プレスリーは仕事での移動が楽しくてしかたがないというが、カイアはスーパーモデルだった母の姿を目標に頑張っているのだ。母として、そして業界の大先輩として、シンディは巣立ちの近い子ども達をしっかりと見守っている。

画像は『Cindy Crawford 2017年2月17日付Instagram「When getting ready is almost as fun as the party!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)