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グランプリのうわさ話/2018年にアロンソが移籍できる可能性がほとんどゼロに

2017年06月08日 18:32  AUTOSPORT web

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フェルナンド・アロンソ
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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移籍先を模索するアロンソの噂
優勝争いができるマシンを望むアロンソだが……

 フェルナンド・アロンソが、来年トップチームにシートを得られる可能性は、いまやほとんどゼロになった。

 このところメルセデスのニキ・ラウダとトト・ウォルフは、バルテリ・ボッタスとの契約延長はほぼ確実であることを、たびたび言外に匂わしている。

 一方、フェラーリも、セバスチャン・ベッテルのチームメイトにアロンソを迎えるつもりは全くないようだ。

 しかも、すでにダニエル・リカルドが、2019年からフェラーリに加わる契約を交わしたとの噂が本当なら、アロンソであれ誰であれ、キミ・ライコネンの後任には1年契約しか提示されないことになる。

 そうなると、アロンソがマクラーレン離脱を望んだ場合、受け入れ先として考えられるのはルノーだけだ。

 だが、いまのところルノーには、アロンソが要求するレベルのサラリーを支払うほどの資金的余裕はないようで、彼らはエステバン・オコンを2018年のニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとすべく、メルセデスから契約を買い取ろうと試みているらしい。

続きはF1速報公式WEBで掲載中

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