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実写版『honey』に横浜流星が出演 「鬼S不良男子」平野紫耀の親友役

2017年06月08日 12:22  CINRA.NET

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左から三咲渉役の横浜流星、三咲渉原作ビジュアル ©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会
2018年春に公開される映画『honey』の追加キャストが発表された。

目黒あむによる同名漫画の実写映画版となる『honey』は、髪を赤く染めた「鬼S不良男子」鬼瀬大雅と、鬼瀬に突如交際を申し込まれた気弱な女子高生・小暮奈緒の恋愛模様を描いた作品。実際は優しく純粋な性格の鬼瀬役を平野紫耀(Mr.KING、ジャニーズJr.)、徐々に鬼瀬への想いが芽生えていく奈緒役を平祐奈が演じる。

今回出演が明らかになったのは、鬼瀬のクラスメイトで後に親友になる三咲渉役を演じる横浜流星。三咲は素直になれず、自分の想いとは違う行動をとってしまう不器用な性格のキャラクターで、鬼瀬や奈緒と出会って次第に心を開いていくという人物だ。

横浜は撮影を振り返り「今回の現場では、鬼瀬役の平野くんとは初共演でしたが同じ年で、すごくリラックスして撮影ができたと思います。監督から最初に、『(出演者)みんなに真っ直ぐにお芝居をしてほしい』と言っていただき、それをずっと心がけていました」と明かしている。

■横浜流星のコメント
僕が演じる三咲渉(みさき・あゆむ)という役は、かわいらしいんだけど、なかなか素直になれない毒っ毛のある男の子です。平野(紫耀)くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の想いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました。
今回の現場では、鬼瀬役の平野くんとは初共演でしたが同じ年で、すごくリラックスして撮影ができたと思います。監督から最初に、「(出演者)みんなに真っ直ぐにお芝居をしてほしい」と言っていただき、それをずっと心がけていました。この「honey」という作品は少女漫画原作なんですが、登場人物がまっすぐに恋をして、色んなことに悩んでもくじけずに向き合っていく姿が、男子から見ても女子から見ても、すごく素敵なんじゃないかなと思っています。