「6月12日(月)、バーグハンバーグバーグは勝手にお休みをいただきます。歯も、磨きません。」
WEBを中心とした企画制作を行うバーグハンバーグは6月12日(月)をオリジナル祝日2017「歯を磨かない日」とすると発表した。
同社は「6月に祝日がないのがしんどい」という理由で2011年からオリジナル祝日という架空の祝日を設け、全社員会社をサボる取り組みをしている。
「歯を磨いた者は前歯をすべて抜き、ネックレスに加工」
過去のオリジナル祝日は「国民の屁の日」(2011年)、「鉢底に敷く石の日」(2014年)、「なんでも溶かすキックの日」(2016年)など、社長のシモダテツヤ社長の思いつきで適当に名付けられてきた。しかし今年は趣向が違うようだ。
「せっかく自分で作れる祝日。意味もなくダラリと過ごしてしまうような祝日名ではもったいないと思い、今年から社員に試みてほしい行動を名付けることにしました」
今年は12日を休みにすることを引き換えに、歯を磨くことを禁止する。シモダ社長曰く「破った者は前歯をすべて抜き、ネックレスに加工して加工して原宿のカワイイモンスターカフェで販売」するという。
「リステインは?」「糸楊枝なら」など打開策集まる
ツイッターでは「またバーグハンバーグかw」と毎年恒例の休日ネタを楽しんだり羨ましがったりする声が上がっていた。
同社で働くブロガーのARuFaさんはツイッターに掲示された「休暇のお知らせ」の写真をアップし「会社が急遽休みになったけど代償がデカい」と呟いている。これに対して「歯を磨かない日」の規則に抵触しない打開策を提案する人たちもいた。
「歯磨きではなくリステリンとか口内洗浄液でトンチを働かせてみては?」
「糸楊枝なら可...ですかね?」
「明日出勤直前に青海苔を少量口に含んでおけば歯磨きしてないアピールができますね」
バーグハンバーグバーグの全社員、歯を磨かずにオリジナル祝日を過ごすのだろうか。それとも思いもよらない発想で口内をスッキリさせるのだろうか。そんなことより6月に休日があるのが羨ましい限りだ。