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ジョージ・クルーニーの“熟年”パパデビュー 50代以降で父親になったセレブ達

2017年06月08日 11:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジョージ・クルーニーだけじゃなかった、熟年層のパパデビュー
大ヒットドラマ『ER緊急救命室』や映画『オーシャンズ11』などで知られる俳優ジョージ・クルーニー(56)は、過去に結婚に失敗。その後は何度も美女と恋に落ちたが結婚することなく、身内からも「もう一生独身でしょうね」などと言われていた。しかしジョージは聡明な美人弁護士アマルさん(39)に出会い、短期間の交際でプロポーズし2014年にゴールインした。そんな彼は56歳にして双子のパパになったばかりだが、人生後半で初めてパパになるセレブは少なくない。

ジョージ・クルーニーが「おじいちゃんデビューをしても不思議ではない年齢でパパデビューした」と話題になっている。しかし50代後半以降の“熟年パパデビュー”も珍しくはない時代になりつつある。ジョージのように、遅く子どもに恵まれた男性セレブ達をご紹介したい。

■俳優ヒュー・グラント(56)
2011年にアジア系の女性との間に子どもが誕生。当時ヒューは51歳だったが父親業は気に入ったようで、同じ女性との間にもう1人、また別の女性との間にも子どもを2人もうけ、計4人の子のパパとなった。しかしヒューはどちらとも結婚はしておらず、今も独身貴族だ。

■歌手ブライアン・アダムス(57)
2011年にアリシア・グリマルディさんなる女性がブライアンの子を出産し、その後2013年には第2子も無事に誕生した。しかし私生活については語るのを嫌がり、「誰にも関係のないこと」と言及を控えている。

■ジェフ・ゴールドブラム(64)
34歳の若妻がいるジェフには、2015年に長男が誕生。続いて今年春に次男も生まれ、60代にして2人の息子の親になった。彼の場合「妻と出会って初めて子どもを持つことを考えた」といい、今の生活は忙しいながらも「とても楽しいよ」と語っている。

■スティーヴ・マーティン(71)
2人目の妻をもうけた後、2012年に初めて父親になったスティーヴ。しかし60代後半でのパパデビューに後悔はなく、「仕事に夢中だった若い頃なら、ダメ親になっていただろう」と話している。

■エルトン・ジョン(70)
男性と結婚し、代理母出産で誕生した子ども2人を育てているエルトン。うち長男が誕生したのはエルトンが63歳の時だったというが、親になるタイミングについては「遅すぎた」と感じているとのこと。その理由については「若ければ娘も1人欲しかったから」と明かしている。

ちなみに女性セレブではジャネット・ジャクソンが50歳にして赤ちゃんを産み話題になったが、こちらには過去に出産歴があるとの噂も囁かれている。それでも超高齢出産であることに変わりはなく「大丈夫なのか」と心配の声もあがったが、出産は意外にもスムーズに進み、産後は「ストレスの少ないお産でした」と発表していた。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)