ハンコックタイヤは、6月9~11日に開催される日本スーパーラリーシリーズ第2戦モントレーin嬬恋から、嬬恋キャベツラリーチームへのサポートを開始する。
日本スーパーラリーシリーズは、2017年より新しくスタートしたシリーズで、日本国内で開催される国際格式のラリーである。今年は全日本ラリーと併催され、年間3戦で争われる。
そんなスーパーラリーシリーズに参戦する嬬恋キャベツラリーチームは、群馬県吾妻郡嬬恋村に拠点を置くラリーチーム。2月2~5日に開催された第1戦のインターナショナルラリーオブ嬬恋にて、プロダクションカップ優勝、総合でも2位に入ったラリーチームだ。
2013年までスーパーGTへタイヤ供給を行い、現在はDTMやヨーロピアンF3へのタイヤ供給を行っているハンコックタイヤは今回、嬬恋キャベツラリーチームに、ターマックラリーの第2戦モントレーin嬬恋と、グラベルラリーの第3戦ラリー北海道の2つのイベントにラリー競技用のタイヤを供給する。
ハンコックタイヤの4年ぶりとなる日本のモータースポーツへの参入、今後の動向に注目が集まる。