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ALL4搭載のMINI史上最強版『John Cooper Works Crossover』を追加

2017年06月06日 13:42  AUTOSPORT web

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追加グレードとなる『MINI John Cooper Works Crossover(ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー)』
2017年の3月2日"ミニの日"に、第2世代へとモデルチェンジしたBMW最新のSAV『MINIクロスオーバー』に、4輪駆動技術のALL4を採用した、MINI史上最強モデルとなる『MINI John Cooper Works Crossover(ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー)』が追加され、5月31日より発売されている。

 搭載される2リッター4気筒エンジンは、バルブトロニック、高精度ダイレクト・インジェクション、MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー等の技術により、パフォーマンスが向上。8速オートマチック・トランスミッションと組み合わさるパワーユニットの最高出力231PS/5000rpm、最大トルク350Nm/1450-4600rpmを実現した。

 操縦性に関わる部分では、John Cooper Works専用チューニングが施されたスポーツサスペンション、コーナリング時のトラクションとハンドリング性能を向上させるエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)、さらに、パフォーマンス・コントロールを備えたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備し、MINI独自の4輪駆動システムALL4(オールフォー)を採用することにより、ドライビング・パフォーマンスを最高レベルに高めている。

 その高性能ぶりはエクステリアにも反映され、専用デザインのエアロダイナミック・キットを標準装備するほか、赤く塗装されたブレンボ社製4ピストン・キャリパーや、専用デザインの18インチアルミホイールを採用した。

 インテリアも各所に、スポーティな赤のステッチとの表面のクロス・デザインが印象的なダイナミカ・レザー・コンビネーションJohn Cooper Worksスポーツ・シートや、パドル・シフト付スポーツ・ステアリング・ホイールを標準装備することで、スポーツマインド溢れるドライビング空間としている。

 さらに、John Cooper Works専用のドアシル、ステンレス仕上げの各ペダルとドライバー用フットレスト、アンスラサイトのルーフライニングを全車に採用した。

 また、運転支援システムでは、アクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、さらに、スポーツ・ドライビングを最大限にサポートするヘッドアップ・ディスプレイなども標準装備とし、安全技術面でも最新モデルに恥じない機能を採用している。

 手元のMINIコントローラーでの操作に加え、新開発のタッチパネル機能を装備したナビも標準装備される、価格は556万円となっている。

MINI カスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINI インターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp