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石川恋&皆川猿時『さぼリーマン甘太朗』出演へ 皆川「キュンキュンしながら撮影しております」

2017年06月06日 12:03  リアルサウンド

リアルサウンド

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 歌舞伎俳優・尾上松也が主演を務める、7月スタートの連続ドラマ『さぼリーマン甘太朗』の追加キャストとして、石川恋と皆川猿時の出演が決定。あわせて、ポスタービジュアルが公開された。


参考:尾上松也、連ドラ初主演でスイーツ男子に 「木ドラ25」第2弾『さぼリーマン甘太朗』7月スタート


 同ドラマは、今年4月からテレビ東京にて新設された、テレビ東京とNetflixのタッグによる木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」の第2弾。原作・萩原天晴、漫画・アビディ井上による人気コミック『さぼリーマン 飴谷甘太朗』を実写ドラマ化したもので、吉朝出版で営業マンとして勤務する独身のメガネイケメン・飴谷甘太朗が、手早く外回り営業を終わらせて、背徳的な甘味の園へと向かう模様を描く。主人公・甘太朗役を尾上が演じる。


 石川は、甘太朗が務める吉朝出版の販売営業部社員で、何かと甘太朗を敵視するミステリアスな若手営業ウーマン・土橋香奈子を演じる。皆川は、スパルタ営業部長でとにかくアツい男・三宅徹役を担当。


 このたび公開されたポスタービジュアルには、“さあ、スイーツの小宇宙へ”というキャッチコピーとともに宇宙へ飛び立つ甘太朗、土橋、三宅部長の姿や、数々のスイーツが散りばめられている。


■コメント一覧
・石川恋
原作を初めて読ませていただいた時、この物語の独特な世界観に衝撃を受けました。
そして確信しました。「このドラマは絶対に面白くなる!!」
そんな作品に、今回ヒロインという形で参加することができ本当にうれしいです。
土橋は、いつもクールで感情をあまり表に出さない、ミステリアスな雰囲気をもった女性です。
自分とは正反対な部分が多いので、演じていてとても楽しいです。
撮影では、心の中を表情に出さない分、目で演技できるように心がけています。
そんな土橋も実は可愛い一面があったりするので、お楽しみ下さい!
やはり、一番の見どころは、原作をそのまま実写化したようなシュールな『さぼリーマン』独特の世界観、そして、きっと誰も見たことのないスイーツの素晴らしさを表す新しい描写……!
個人的には甘太朗と土橋の謎めいた関係にも注目です!
この新感覚のスイーツドラマ、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。


・皆川猿時
正直に申し上げます。しょっぱいのが好きなんです。
ええ。辛いのも好きなんです。
そんな普通のおじさん、皆川猿時、46歳です。
なんかでも最近、甘いのも気になってきました。
影響されやすいんです。
そんな自分が嫌いじゃないです。
あと、尾上松也くんってホントに綺麗な顔してるんですよ、奥さん。
そんなわけで、キュンキュンしながら撮影しております。お楽しみに。


・渡邊愛美(プロデューサー/テレビ東京)
明るくてキュートな笑顔が魅力の石川さんですが、本作ではその笑顔を封印し、クールビューティーな土橋を全力で演じてくださっています。
今まで見たことのない石川さんの表情をたっぷりお届けできると思いますのでぜひお楽しみに。
そして甘太朗の上司・三宅部長を演じるのは皆川猿時さん。
「鬼の三宅」とも評されるスパルタ上司ではありますが実は部下思い、そんな人間味あふれるキャラクターを皆川さんが様々な表情で演じてくださいます。
二人は甘太朗の「背徳の甘味タイム」を邪魔する存在になるのか?
それとも一緒に「甘味の世界」に旅立ってしまうのか?
そんな三人の関係にもぜひご注目ください。


(リアルサウンド編集部)