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シンガポール航空、ストックホルム線開設 モスクワ経由で週5便

2017年06月06日 06:53  TRAICY

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シンガポール航空は、シンガポール~モスクワ~ストックホルム線を5月30日に開設した。

スカンジナビア半島の就航地はコペンハーゲンに次いで2都市目。週4便を運航していたシンガポール~モスクワ線を週5便に増便し、ストックホルムに延伸した。スカンジナビア半島とシンガポール間で共同事業を行っているスカンジナビア航空とも共同運航(コードシェア)を行う。既に運航しているシンガポール~ストックホルム線の週5便を補完するものとなる。

機材は、ビジネスクラス42席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス187席の計253席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する。

搭乗口では記念イベントが開かれ、パフォーマンスを披露するとともに軽食を振る舞った。初便の乗客へは、記念証書、重量メモリ付きのバティック柄スーツケースベルト、ダーラナホースがデザインされた化粧ポーチが入った特製ギフトバッグをプレゼントした。

■ダイヤ

SQ362 シンガポール(00:20)~モスクワ(06:00/07:15)~ストックホルム(08:25)/月・火・木・金・土

SQ361 ストックホルム(10:25)~モスクワ(13:30/15:00)~シンガポール(06:15+1)/月・火・木・金・土