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グウィネス・パルトロウ、クリス・マーティンとの離婚で「人生で一番辛い思いをした」

2017年06月05日 20:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

辛い離婚を振り返ったグウィネス(画像は『Gwyneth Paltrow 2017年3月3日付Instagram』のスクリーンショット)
「コールドプレイ」のクリス・マーティン(40)と結婚し長女・長男に恵まれたものの、2014年に夫婦関係の破綻を発表したグウィネス・パルトロウ(44)。現在はまるで姉と弟のような関係という元夫妻は、週末に子どもを連れて互いの家に泊まることもあるという。そのグウィネスがこのほど取材に応じ、「クリスとの離婚では本当に辛い思いをした」と語った。

別れた後も非常に仲が良く、度々会っているグウィネス・パルトロウとクリス・マーティン。うちグウィネスが『The EDIT』の取材に応じ、このように離婚を振り返った。

「自分達の離婚を、ポジティブなものにしたかったの。」
「相手を一切責めず、自分で完全に責任を負ったらどうなるのか? 子ども達を最優先に考えたらどうだろう? 相手につき大好きな所を思い出してみたとしたら? 友情を育むのはどうかしら? そんな風に考えたの。」

しかしポジティブな態度を維持することは、想像以上に難しかったようだ。

「そういう気持ちになるまでに、自分に強いたこと…。これまでの人生で、あれほど辛い経験はなかったわ。」

またグウィネスは破局を“意識的なアンカップリング”と呼び、散々嘲笑された苦い思い出もある。しかしグウィネスはこう分析しているのだ。

「成功していて魅力的な女性は、やたらと抵抗されるのよ。自分で自分を美人って言っているんじゃないわ。“魅力的と思われている女性”っていう意味よ。」

それでも離婚そのものは成長につながる経験になったといい、こうも説明している。

「これまで、すごい人生を送ってきたわ。大成功をおさめたし、とても楽しい思いもした。ものすごく辛い経験もあったし、あまりにも大きな損失を経験したこともある。でも今日の私がハッピーなのは、全ての経験から得ることがあったから。役に立たない失敗など、ひとつもしていないの。」

どこまでもポジティブなグウィネスだが、世間からは「相変わらず自惚れている」という批判の声もあがっている。しかしクヨクヨせずに前だけを見るグウィネスの姿は、子ども達の教育には良い影響を与えそうだ。『momjunction.com』によると、親の姿勢がネガティブな場合「人前で行儀よくできない子に育つ確率は倍増する」とのことだ。

画像は『Gwyneth Paltrow 2017年3月3日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)