エドガー・ライト監督の新作映画『ベイビー・ドライバー』が、8月19日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ ―俺たちスーパーポリスメン!―』などで知られるライト監督。最新作となる同作の主人公は、音楽を聞くことで持病の耳鳴りが消え、天才的なドライバーに変貌する「逃がし屋」のベイビー。運命の女性デボラと出会ったことをきっかけに、犯罪現場から足を洗うことを決意したベイビーが、デボラの存在を嗅ぎ付けた組織のボスに脅かされ始めるというあらすじだ。
ベイビー役に『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴート、デボラ役に『シンデレラ』のリリー・ジェームズ、ベイビーの才能を惜しむ組織のボス役にケヴィン・スペイシーがキャスティング。共演者にはエイザ・ゴンザレス、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックスらが名を連ねる。製作はニラ・バーク、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー。
あわせて公開された予告編では、赤のスバル・インプレッサに乗ったベイビーの姿が確認できる。