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池袋駅ビルに「本と珈琲 梟書茶房」オープン、かもめブックス柳下恭平が3千冊を選書

2017年06月03日 16:34  Fashionsnap.com

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東京メトロ池袋駅直結の駅ビル「エソラ(Esola)」4階に、カフェ&ブック「本と珈琲 梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」(以下、梟書茶房)が6月末にオープンする。

 梟書茶房は、ドトールコーヒーと神楽坂の書店「かもめブックス」をオープンさせたエディトリアル・ジェットセットの柳下恭平による新ブランド。「Coffee Meets Books」をコンセプトに掲げ、テラス席を含む132席を設ける店内は、気分で使い分けられるように4つの空間で構成する。書籍は柳下が「あらたな本との出合い」をテーマに選書した約3,000冊をそろえ、そのうち約2,000冊はすべて袋綴じの「シークレットブック」として販売される。コーヒーは、日本スペシャルティコーヒー協会理事で同トレーニング委員長のドトールコーヒー菅野眞博がコンセプトに合わせて開発した「梟ブレンド」をサイフォンで抽出。柳下が選定した本と、菅野がその本のイメージに合わせて作る「小説のためのブレンドコーヒー」をセットにしたメニューも用意し、毎月数量限定で展開する。
■本と珈琲 梟書茶房営業時間:10:30~22:00(21:30 ラストオーダー)場所:Esola池袋 4階 席数:店内116席 テラス16席