ブランパンGTシリーズ・アジアは6月2日、鈴鹿サーキットで6月23~25日に開催される第3戦、富士スピードウェイで8月18~20日に開催される第4戦に、三重県に本拠を置くARN RACINGが参戦すると発表した。
スーパーGT300クラスやスーパー耐久に積極的に挑戦する永井宏明率いるARN RACINGは、今季フェラーリ488 GT3を投入しスーパー耐久ST-Xクラスに参戦。第1戦もてぎではポールポジション、第2戦SUGOでは3位表彰台を獲得している。
そんなARN RACINGが、ブランパンGTシリーズ・アジアの鈴鹿、富士の2ラウンドに参戦することになった。ドライバーは永井と佐々木孝太のふたりで、フェラーリを使用。S耐同様のパッケージでアジアの強豪たちと戦うことになる。
これでブランパンGTシリーズ・アジアの日本ラウンドには、ウラカンを使用するCarguy Racing、ポルシェで参戦するD'station Racingに続き3チームめの日本チームが参戦する。富士ラウンドにはさらにもう1チームの参戦も噂されており、さらに盛り上がりをみせそうだ。