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重松清原作『幼な子われらに生まれ』予告編 浅野忠信が崩壊していく様子も

2017年06月02日 10:03  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『少女』の三島有紀子が監督を務める、重松清の小説を原作とした映画『幼な子われらに生まれ』より、予告編が公開された。


(参考: 『幼な子われらに生まれ』予告編


 本作は44歳の主人公・信が、元妻、現在の妻、妻の連れ子、元妻と暮らす実娘、そして新しく産まれる命をめぐり、それぞれが成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。


 主人公・信を浅野忠信が演じるほか、寺島しのぶ、田中麗奈、宮藤官九郎、南沙良、鎌田らい樹、新井美羽がキャストに名を連ねる。


 このたび公開された予告編では、逃れることのできない“家”に帰る主人公・信の後ろ姿や、「子どもってね、こっちをがんじがらめにしちゃうんだよね」という妻の元夫・沢田(宮藤官九郎)の呟き、「理由は聞くくせに気持ちは聞かない」と責める前の妻・友佳(寺島しのぶ)など、それぞれの思いが激しくぶつかり様子が映し出されている。


(リアルサウンド編集部)