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ホークスタウンモール跡地の商業施設は「マークイズ福岡ももち」 2018年秋開業へ

2017年06月01日 14:13  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

イメージパース Image by: 三菱地所
三菱地所が6月1日、福岡県福岡市中央区地行浜について計画を進めている「ホークスタウンモール跡地複合再開発計画」内の商業施設について、名称を「マークイズ(MARK IS)福岡ももち」に決定したことを発表した。「マークイズ」ブランドとしては静岡とみなとみらいに続く3施設目。延床面積約12万5,000平方メートル、店舗面積約4万8,000平方メートルと同社グループの商業施設で最大級、また天神以西では福岡市内最大規模の商業施設となる。同日に着工し、2018年秋の開業を目指す。

 「MARK IS 福岡ももち」は地上4階層で、ファミリー層をメインターゲットにファッションや飲食、雑貨に加えて、シネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ福岡」やライブホール「Zepp Fukuoka」など約150~200店舗を誘致。内装は海辺の心地良い空気感を感じられる空間に仕上げるという。また、施設南東側の既存歩道橋と施設2階を接続し、直接施設に入館できるようにするほか、隣接する「福岡 ヤフオク!ドーム」まで直接行き来できるペデストリアンデッキを整備するなど、利便性の高い歩行者ネットワークを形成し、幅広い世代に長く愛され続ける地域のランドマークを目指す。なお、施設の隣地では三菱地所レジデンスがタワーマンション2棟を開発する。
■計画概要(予定)~全体街区概要~所在:福岡県福岡市中央区地行浜(じぎょうはま)2丁目2番1敷地面積:約54,400平方メートル
~商業施設~敷地面積:約42,300平方メートル構造:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造   地上4階 塔屋1階(本体棟)、地上8階(アネックス棟)延床面積:約125,000平方メートル賃貸面積:約48,000平方メートル店舗数:約150~200店舗駐車台数:約1,300台開業:2018年秋(予定)