今週末のイタリアGPで、先日サイクリング中の交通事故で亡くなった2006年MotoGPチャンピオン、ニッキー・ヘイデンがMotoGP参戦当時に使用した4台のマシンを追悼展示する。
ヘイデンはサイクリング中の事故で頭部と胸部に重傷を負い、事故から5日後の先週月曜日にイタリアの病院で亡くなった。
ヘイデンの葬儀は月曜日の夕方に行われる予定で、彼のフェイスブックページでストリーミング配信される。
追悼展示は、ヘイデンが2016年から参戦しているスーパーバイク世界選手権(SBK)のイギリスラウンドから始まった。
MotoGPでは今週末のイタリアGPでヘイデンが彼のキャリアで使用したバイクを展示し、その功績を称える。
ヘイデンのホンダ製バイクのうち、1台は2006年にMotoGPタイトルを獲得したときのもので、その他に5年を過ごしたドゥカティ、MotoGP最後のフルタイム2シーズンを過ごしたアスパー・ホンダ、2017年スーパーバイク世界選手権のホンダのバイクが展示される。