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3画面の上映システム「ScreenX」が日本初上陸 第1弾作品は『パイレーツ』

2017年06月01日 12:32  CINRA.NET

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ScreenX『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』上映イメージビジュアル ©2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に3画面を使った上映システム「ScreenX」が導入されることがわかった。

今年4月にオープンしたユナイテッド・シネマ アクアシティお台場。ScreenXは韓国のCJ CGV社が開発し、これまでに韓国、アメリカ、中国など世界各国108の映画館に導入されている。

ScreenXでは従来の正面のスクリーンに加えて、左右の側面にも映像が投影され、観客は270°の視界で映画を楽しむことができる。同システムを使って上映される映画は、正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあるという。

ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場では同システムを7月1日から日本初導入。第1弾作品として『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を同日から上映する。今回の発表とあわせてScreenX版の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の予告編も公開された。