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ピットレーンに書かれたモノの正体とは?/スーパーフォーミュラ岡山トピックス

2017年05月31日 21:42  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

P.MU/CERUMO・INGINGのピットレーンに描かれていた落書き
5月27~28日に、岡山県美作市の岡山国際サーキットで開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦岡山ラウンド。サーキットで見つけたトピックスをいくつかお届けする。

■P.MU/CERUMO・INGINGのピットインは落書きを目指せ!
 国本雄資&石浦宏明が参戦するP.MU/CERUMO・INGING。今回の岡山戦のピットレーンには、停止位置を示すマーキングがあるのだが、そこにはジャ●おじさん&カ●ーパンマンの落書きがあった。

 実はコレ、ジャ●おじさんはチームの村田工場長を示す落書きなのだとか。理由は……聞いたけど長いので省略。

 写真を撮っているとメカニックは「気付いてくれて嬉しいです!」と笑顔をみせてくれた。ちなみに国本雄資に落書きを知ってるかを尋ねると「さすがに見えてないっす(笑)」とのこと。そりゃそうだ。

■F3ポストカード配布中。サインをもらおう!
 今回の岡山ラウンドから、全日本F3選手権ではシリーズでサインを入れるためのポストカードを配布していた。

 チームによっては配っていたり配っていなかったり、使い方はチーム任せなのだが、これまでプログラムにサインを入れるだけだったドライバーにとっては使いやすいアイテムの様子。

 ただ、今回の岡山ラウンドでは大会公式プログラムに全F3ドライバーが1ページずつあるので、そちらにサインを入れてもらうファンも多かった。

■岡山国際サーキットを彩ったレースクイーン
 レースを華やかに彩るレースクイーン。岡山でも多くのファンがその姿を写真に収めていた。

 KCMGとB-Max Racing teamのレースクイーンはローテーション制のようで、岡山では開幕戦とは違うレースクイーンが登場していた。

■予選会見の質疑応答でニック・キャシディが発言?
 第2戦岡山のレース1予選で2列目、3番グリッドを確保したニック・キャシディ(KONDO RACING)。初の予選会見に臨んだ。

 この会見でキャシディが記者の質問タイムでまさかの挙手。関口雄飛とアンドレ・ロッテラーに「タイヤの内圧はどのくらい?(笑)」と質問した。

 これには会場にいた記者や関係者も大爆笑。質問された関口は「みんなとあまり変わらないです。(笑)」と回答。この回答にロッテラーが「僕たちの内圧知っているのか?」と驚く場面もあった。

■エンジョイホンダが岡山で開催。新型シビック3台が展示
 2017年の岡山ラウンドではエンジョイホンダが併催。会場にはホンダの新型車両が多く展示されていた。

 中でも注目を集めていたのが、東京オートサロン2017で発表された新型シビックのセダン、ハッチバック、タイプRの3モデル。

 ハッチバックとセダンには実際に乗ってインテリア等を間近で見ることができたため、会場を訪れた多くの人々が新型車両を吟味していた。

■ニッキー・ヘイデンの追悼
 エンジョイホンダでは四輪車両の他に、二輪の車両も展示されていた。

 新型CBR1000RRの展示では、先日イタリアでサイクリング中の交通事故で亡くなった元MotoGPチャンピオン、ニッキー・ヘイデンのライディングシーンが背景に。背景の横には、ヘイデンに対するホンダの追悼コメントが掲載されていた。