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「五月病」で増加するツイートの1位は「つまらない」 前月比3割増、2位には「行きたくない」が入る

2017年05月31日 16:52  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ソーシャル運用支援ツールの開発を行うAuto Scale社は5月30日、「五月病とツイートの内容」についての調査結果を発表した。5月にツイッター上で増加したワードを調べたところ、「行きたくない」「疲れた」「きつい」などが上位にランクインしたという。

「辞めたい」「休みたい」ツイートは減少


同社が提供するツイッター運用支援ツール「Cheetah」を使い、ユーザーの投稿内容から「五月病」を連想する表現の増減を調べた。対象は今年3月~5月までの間で、五月病を想起させる16のキーワードを調査した。

今年4月に投稿されたツイート件数を100%として、5月に投稿されたワードを見てみると「つまらない」(前月比135%)が1位。2位の「行きたくない」(115%)を引き離す。100%を超えた他のワードには「疲れた」(107%)と「きつい」(102%)がある。

4月のうちは新生活に慣れようと気を張っていた人が、5月に入って心身が消耗し、「つまらない」などといった言葉をツイートするようになったのだろう。

反対に、「辞めたい」(84%)、「休みたい」(72%)のツイート数は減少している。退職や欠勤という行動に出るのではなく、気分的に「行きたくないな」「辛いな」と思ってしまう様子がうかがえる。