2017年F1モナコGPの決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグはリタイア。ジョリオン・パーマーは11位に終わった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=リタイア
今日はポイント獲得は可能だったと思う。10番手を走れていたし、さらに順位を上げられるポテンシャルも間違いなくあった。モナコではレースに留まっていなければならず、それができていれば9位か8位は可能だったと思う。突然だった。
マシン後方から煙が見えて、チームがマシンを止めるよう言ってきた。ギヤボックストラブルが原因のようだ。ドライバーとしては残念だが、僕らのポテンシャルが失われたわけではない。モントリオールで復活するさ。
ジョリオン・パーマー 決勝=11位
レースには満足している。ペースはかなり良かったし、ミスもなかった。楽しめたよ。モナコで78周もマシンと格闘できて最高だ。タイヤももってくれたので、最後まで本当にプッシュできたことは収穫だ。
ここではオーバーテイクするのはすごく大変なので、16番手スタートから11位でフィニッシュできたのは良かった。今年初ポイント獲得まであと1秒足りなかっただけだからね! 結果は11位だけどうれしいし、この勢いをカナダに持って行くよ。