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タイガー・ウッズ、保釈後に声明「飲酒運転ではない」

2017年05月30日 16:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

保釈されたタイガー・ウッズが声明を発表
有名プロゴルファーのタイガー・ウッズ(41)が現地時間29日の午前3時、「アルコール、または薬物の影響を受けた状態で運転している疑い」で緊急逮捕された。その後の調べで、タイガーの血中アルコール濃度が法で定めた基準を超えていたことも判明したと伝えられるなか、保釈済みのタイガーが声明を発表。「アルコールを飲んでいたわけではない」と述べた上で、「事の重大性については認識しています」と反省の気持ちがあることを明かした。

フロリダ州にて車のハンドルを握っていたタイガー・ウッズが、飲酒(または薬物)運転の容疑で逮捕された。この時、血中アルコール濃度が許容範囲を超えていたことを『E!News』などが報じたが、本人は同件につき以下のような声明を発表している。

「本件の重大性を私も理解しておりますし、私が全ての責任を負います。」

「しかし皆様には、飲酒運転ではなかったと知っていただきたいのです。処方薬をのんだ結果、このような予期せぬ反応が出たというわけです。」
「薬を複数飲んだために強い影響が出ていたのですが、私はそれに気づいていませんでした。」

また逮捕によって関係者らを大変驚かせたこともあり、タイガーは家族、友人、ファンに謝罪し、さらに「このようなことは二度とないようにします」と決意を表明した。

ちなみに逮捕されたのが早朝だったこともあり午前10時50分には保釈されたタイガーだが、深夜にどこで何をしていたのかなどは明かしておらず、前日のタイガーの動きにも注目が集まりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)