トップへ

早見沙織、『劇場版 はいからさんが通る』前編主題歌を担当へ 新キービジュアルも公開

2017年05月29日 22:13  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 11月11日に公開される映画『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』の主題歌「夢の果てまで」を主人公・花村紅緒役の早見沙織が、作詞・作曲を竹内まりやが担当することが決定。あわせて、前編の新キービジュアルが公開された。


参考:声優・神谷浩史は、『進撃の巨人』『夏目友人帳』真逆キャラをどう演じ分けたか?


 本作は、1975年~1977年まで『週刊少女フレンド』(講談社)にて連載され、シリーズ累計売上部数1200万部を超える大和和紀による漫画『はいからさんが通る』を劇場版アニメーションとして復活させたラブ・ストーリー。大正時代を舞台に、女学校に通うじゃじゃ馬娘・花村紅緒が、偶然に出会った許婚の美青年・伊集院忍少尉に少しずつ心惹かれていく模様を描く。


 前編を『機動戦士ガンダム U.C.』の古橋一浩監督、後編を『リストランテ・パラディーゾ』の加瀬充子監督がそれぞれメガホンを取った。キャラクターデザインは、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の西位輝実が担当し、キャストには、ヒロイン・紅緒役で早見のほか、許婚の伊集院忍役で宮野真守らが名を連ねる。


 このたび公開された前編の新キービジュアルには、袴姿に身を包んだ紅緒、軍服を着た少尉の姿を収録。


■竹内まりや(「夢の果てまで」作詞・作曲)コメント
時代を超えて愛されてきた名作『はいからさんが通る』。
その映画主題歌を提供する光栄に恵まれたことに感謝いたします。
主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。
現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです。


(リアルサウンド編集部)