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シェール、元夫グレッグ・オールマンの死に「決して忘れない」

2017年05月29日 20:14  Techinsight Japan

Techinsight Japan

シェール「絶対に忘れない」(画像は『Cher 2017年5月28日付 Twitter』のスクリーンショット)
歌手シェール(71)は、ソニー・ボノ(享年62)との離婚後に同じくミュージシャンのグレッグ・オールマン(享年69)と再婚。その結婚も続かず数年で離婚に至ったが、彼が亡くなったとの知らせにシェールは大変なショックを受けている。

5月27日のこと、グレッグ・オールマンが肝臓がんの合併症により死去した。この知らせを受けて大打撃を受けたシェールは、早速Twitterにこの写真をアップ。そこにこのように書き添えた。

「試してはみたの。でも言葉で言い表すなんて無理だわ。」
「決して忘れません。」

オールマンの最期は大変穏やかで、米ジョージア州の自宅にて静かに息を引き取ったのだという。しかし体調不良は長く続き、2007年にはC型肝炎を発症。それに続き2010年には肝移植を受けていた。

ちなみにシェールは最初の夫との離婚成立直後にオールマンと結婚。その9日後には彼のドラッグ・アルコール問題に気付き別れを決意するも、後に和解した。オールマンとの間に息子をもうけたシェールは彼を深く愛し、過去のインタビューでは「彼ほど私を幸せにしてくれた人はいない」「素晴らしい人だから」「誰より優しい紳士なの。愛情タップリな夫で優しい父親でもあるわ」と語っていた。

そんなオールマンの遺作となるアルバムは、今年中にリリースされる予定だという。

画像は『Cher 2017年5月28日付 Twitter』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)