10月13~15日に、栃木県のツインリンクもてぎで開催される二輪MotoGP第15戦『MOTUL日本グランプリ』で、新たな指定席として『V字コーナー席』が新設されることになった。快適な観戦環境が整えられており、新たなスポットとなりそうだ。
もてぎでは2015年からストレートに沿ったビクトリースタンド、さらに滞在時の充実とくつろぎを目指したホスピタリティガーデンを新設したほか、ビクトリーコーナーテラスやSORAサイト等、グランピングスタイルの観戦を提案するなど、利便性を増している。
そんなツインリンクもてぎのV字コーナーは、130RからS字を抜け、ハードなブレーキングとテクニカルなコーナリングが要求されるもてぎの名物コーナーのひとつ。そこに2017年のMotoGPから、新たな指定席として『V字コーナー席』が設けられることになった。
この席はV字コーナーのイン側に設けられるもので、S字立ち上がりからV字を抜けていく様子が楽しめる。また、新たにコース反対側に大型ビジョンが設けられるため、今までコース奥側で分かりづらかったレース展開を追いながらの観戦が可能になる。また、指定席導入により、席の確保ができるようになる。
また、レースの合間には食とくつろぎの『V字コーナーオアシス』と呼ばれるスペースが設けられることになった。周囲はキャンプステイ駐車場や、オーバーナイトスクエアなどのキャンプエリアにも近く、新たな観戦スタイルを作ることができそう。
V字コーナー席を含めたMotoGP前売観戦券は、6月3日(土)から販売開始だ。気になる方はお早めにチェックを。
『V字コーナー席』販売概要
・VC-1ブロック
大人(高校生以上) 3日分パスポート付:15,000円
子ども(3歳~中学生) 3日分パスポート付:3,400円
子ども(3歳~中学生):2,100円
・VC-2ブロック
大人(高校生以上) 3日分パスポート付:14,500円
子ども(3歳~中学生) 3日分パスポート付:3,400円
子ども(3歳~中学生):2,100円
R1指定駐車券優先販売
4,200円/限定80枚
※観戦券と指定席券のセット券
※車・バイクで来場の場合は、別途駐車券が必要
※10月13日(金)・14日(土)は自由席、15日(日)が指定席
※R1指定駐車券は南ゲートより入場
※オプション販売のR1指定駐車券はモビリティステーションのみでの販売
販売窓口
モビリティステーション、ローソン、ミニストップ、セブンイレブン、サークルKサンクス、ファミリーマート ローチケHMV、セブンチケット、チケットぴあ、イープラス、CNプレイガイド