国内唯一、開発競争があるミドルフォーミュラ『JAF-F4』。とはいえ、どのようなカテゴリーなのか、その実態を詳しく知る方はそう多くないのではないだろうか。オートスポーツ本誌では、JAF-F4の魅力を紹介する記事を全5回にわたって紹介していく。
F4はF3とFJ1600の間を埋めるカテゴリーとして1993年に誕生し、20年以上の歴史を持つミドルフォーミュラ。古くは道上龍に始まり、塚越広大、平川亮なども、F4を経て国内最高峰の舞台へと駆け上がっていったドライバーたちだ。近年もFJ1600からF4に進む若手ドライバーの数が増えている。
第1回目は2015年に日本でもスタートしたFIA-F4との違いをクローズアップ。マシン自体のパフォーマンス差や参戦に必要な費用を比較し、JAF-F4ならではの魅力に迫る。
F4 PADDOCK NEWS Vol.1:JAF-F4にあるもの(PDF)
※PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader等のPDFビューワーが必要です。