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JAL、東京/成田~メルボルン・コナ線開設 9月に

2017年05月29日 15:23  TRAICY

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日本航空(JAL)は、9月1日より東京/成田~メルボルン線、9月15日より東京/成田~コナ線を開設すると発表した。

機材はいずれも「JAL SKY SUITE」仕様で、東京/成田~メルボルン線はボーイング787-8型機、東京/成田~こなせんはボーイング767-300ER型機を投入する。

メルボルンはオーストラリアで2番目に人口が多い都市。日本とオーストラリアの間では2015年に日豪経済連携協定(EPA)が発効しており、経済的な結びつきが強くなっている。直近では、全日空(ANA)が東京/羽田~シドニー線、カンタス航空が東京/羽田~シドニー線と東京/成田~メルボルン線を開設するなど、路線網が拡大している。JALのオーストラリア線は、東京/成田~シドニー線に次いで2路線目となる。東京/成田~シドニー線と異なり、東京/成田を午前、メルボルンを深夜に出発するスケジュールであることから、利便性が向上する。

コナはハワイ島の都市で、2010年10月以来約7年ぶりの定期便就航となる。ハワイアン航空が東京/羽田~コナ線を週3便運航している。

■ダイヤ

JL773 東京/成田(10:30)~メルボルン(21:55)

JL774 メルボルン(00:05)~東京/成田(09:05)

JL770 東京/成田(21:25)~コナ(10:15)

JL779 コナ(12:15)~東京/成田(16:00+1)