漫画『僕たちがやりました』がドラマ化され、7月からカンテレ・フジテレビ系で放送される。
『神さまの言うとおり』などの金城宗幸が原作、『ヤンキー塾へ行く』などの荒木光が漫画を手掛ける『僕たちがやりました』。ヤンキー高校の不良たちに仲間をやられ、復讐を企てた4人の若者が、復讐計画が大事件に発展したため、「爆破事件の容疑者」として追われることになる、という青春逃亡サスペンスだ。
主人公のトビオ役を演じるのは窪田正孝。トビオの幼なじみ・蓮子役を永野芽郁、トビオと対立する矢波高校の不良・市橋役を先日改名を発表した新田真剣佑が演じる。
さらにトビオの同級生・伊佐美役に間宮祥太朗、マル役に葉山奨之、伊佐美の恋人・今宵役に川栄李奈、凡下高校のOB役に今野浩喜がキャスティング。また冷徹な刑事役を三浦翔平、ドラマオリジナルキャラクターとなるトビオの担任教師・菜摘役を水川あさみ、裏社会の弁護士・西塚役を板尾創路、裏社会のドン・輪島役を古田新太が演じる。
窪田は同作について「原作は刺激的な部分がいっぱいありますが、突き詰めていくといろんなものが見えてきますし、若い世代から大人の方まで観ていただける青春ドラマになっていると思います」とコメントしているほか、「大人の方にはご自身の青春時代を思い出しながら見ていただいて、現役高校生の方にとっては『あなたの時代の青春ドラマって何?』って話になった時に『僕たちがやりました』という名前が出てくるような作品になれば一番幸せです」と意気込みを語っている。