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カミラ夫人、チャールズ皇太子との不倫後は「家から出られず。不愉快だった」

2017年05月29日 13:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

カミラ夫人、不倫の代償は大きかった!(出典:https://www.instagram.com/clarencehouse)
若い頃に英チャールズ皇太子と恋仲になったものの、“結婚”の話が出なかったこともあり別の男性とゴールインしたカミラ夫人。しかし皇太子との関係は皇太子がダイアナ妃を妻にした後も“ダブル不倫”という形で続き、2人の関係が世間に知られた時にはメディアの取材が一気に過熱。ついには家から出られぬようになったというカミラ夫人は、「本当に大変な思いをした」と語った。

このほどカミラ夫人が『You』誌の取材に応じ、チャールズ皇太子との関係をメディアに取材され始めた時期をこう回顧した。

「本当に、当時はどこにも行くことができませんでした。」
「酷い状態になっていました。実に不愉快な経験だったんです。自分の最大の敵にだって、あのような経験はさせたくありません。家族がいなければ、あのような経験を乗り越えることはできなかったでしょう。」

ちなみに当時、ダイアナ妃のファンは「カミラ夫人=チャールズ皇太子を奪った悪者」とみなしたが、ダイアナ妃も悩み多き結婚ゆえに逃げ道が必要だったのか、他の男性と不倫関係になったとのこと。それでもダブル不倫に対する中傷は凄まじく、カミラ夫人は家にこもりきりの生活を続けるしかなかったという。

しかしカミラ夫人とチャールズ皇太子は、互いに離婚を経て2005年に結婚。その後は王室の一員として公務もそつなくこなしている夫人だが、「多くの国民がカミラ夫人が未来の女王になることに反対している」という調査結果も過去に話題になった。一方でこのダブル不倫騒動につき「一番責任がある」と国民が考えているのはチャールズ皇太子、続いてはダイアナ妃、カミラ夫人については3番目という報道もある。時を経てカミラ夫人を叩く声は減ったものの、ダイアナ妃を愛した国民の感情は今も複雑だ。

出典:https://www.instagram.com/clarencehouse
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)