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フェルスタッペン「モナコの“のろい”を今年こそ解きたい」:レッドブル F1土曜

2017年05月28日 13:12  AUTOSPORT web

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2017年F1第6戦モナコGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2017年F1モナコGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは4位だった。

マックス・フェルスタッペン 予選=4位
 Q3の最後のファストラップが一番いい出来だったと思う。フロントのグリップに少し苦しんでいて、タイヤを自分の思うとおりに機能させることができずにいたけれど、最終的には上位からさほど離されずに済んだ。

 もちろん、上位に近ければ近いだけいいが、あのラップはほぼ目いっぱいのものだったと思う。フェラーリは週末を通して好調だった。でも(バルテリ・)ボッタスに間に入られてしまったのは残念だ。
  
 明日はクリーンなスタートを決めて、いい戦略を使えば、上位争いに食い込めるはずだ。モナコは独特のサーキットで、レースの展開を予想しづらい。セーフティカー出動やレース中断がいつ起こるか分からないから、様子を見ていくよ。
 
 タイヤの挙動に気を配り、正しいタイミングでピットストップを行いたい。トップ3についていければ、表彰台の可能性はある。でも明日はなにより、自分のレースに集中し、きちんと完走を果たしたい。モナコでの“のろい”(注:F1でまだ完走を果たせずにいる)を解きたいんだ。