トップへ

ベッテル2位「欲張りすぎてポールを逃した。悔しいけど負けた相手がキミでよかった」フェラーリ F1モナコ

2017年05月28日 12:32  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2017年F1第6戦モナコGP 予選トップ3記者会見のキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2017年F1モナコGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは2位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=2位
 ポールポジションを取れる可能性があっただけに、自分に少しがっかりしている。でもチームにとって素晴らしい結果だよ。もし自分がポールポジションを諦めて誰かに譲り渡さなければならないのだとしたら、キミ(・ライコネン)を選ぶだろうしね。彼は予選でとてもいい仕事をしたから、よかったと思う。

 でも今日の自分のパフォーマンスには100パーセント満足だとはいえない。全体的にもっといい仕事をすべきだった。マシンはよかったから、僕自身のミスだ。(Q3)最後のランで欲張りすぎた。
 多くを望み過ぎて、逆に少し失ってしまった。

 明日どうなるか、予測はできない。スタート、ペース、戦略といったことを考えなければならない。そして、すべての要素をうまくまとめることを目指そう。レースにはいつもどおりの準備をしていくよ。
 
(ポールポジションのライコネンとのスタート直後のバトルについて聞かれ)ふたりともレースの経験は豊富だから、1コーナーでどうすべきかは分かっている。僕らはレースをするためにここにいるんだ。