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亀と山P、Mステ出演でJr.率いてパフォーマンス 亀梨和也「ジャニーズ感のど真ん中で歌いたい」

2017年05月27日 11:53  リアルサウンド

リアルサウンド

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の5月26日放送回にAKB48、亀と山P、コブクロ、私立恵比寿中学、Dragon Ashが出演した。


(関連:亀と山P「逆転レボルシオン」と修二と彰「青春アミーゴ」の関係は? 両曲作詞者zoppが解説


 亀と山Pが「Mステスペシャルメドレー」として披露したのは、「逆転レボルシオン」「背中越しのチャンス」「青春アミーゴ」の3曲。なかでも「青春アミーゴ」は亀梨和也と山下智久のもう一つのユニット・修二と彰の楽曲であり、「逆転レボルシオン」は「青春アミーゴ」のアンサーソング。今回がテレビ初披露となった。亀梨は、「『青春アミーゴ』の振り付けをしてくださった方に振り付けをしていただいて、作詞も同じ方に。しっかりと表現したい」と「逆転レボルシオン」を説明。ジャニーズJr.がバックにつくことに関しては、Kis-My-Ft2やHey! Say! JUMPが、12年前の修二と彰でのパフォーマンスの際に踊っていたことを山下が話題に挙げ、亀梨は「僕たちから(Jr.に)どうしようかとなった時に、僕らがJr.の時にやらせてもらってたことを。僕らもキンキ(KinKi Kids)さんのバックでMステ出させてもらってたので、そういうところも意識してやりたいねって話してるので、僕らもジャニーズ感のど真ん中で歌いたいなと」とパフォーマンスへの意気込みを語った。


 修二と彰について、指原は「(当時)12歳でど真ん中で。あの時、学校中みんな聴いてましたし、知らない人いないくらい踊ってました」と語り、彼らのパフォーマンスが終わると「すっごいテンション上がりますね」とコメントした。AKB48の出番では、披露する楽曲「願いごとの持ち腐れ」の出だしの歌詞<ある日些細なことから/争ってる二人がいた>という歌詞を、AKB48選抜総選挙においての指原莉乃と渡辺麻友になぞらえて番組側が紹介。VTRが終わると2人は、今年が最後の出馬になることを説明し、弘中綾香アナが「歌詞は関係ないですよね」とフォローを入れると、「関係ないです。すごい雑なV(TR)を作られてビックリしましたよ」とコメントした。


 デビュー20周年、Mステ初登場となったDragon Ash。タモリから初出演について聞かれると、Kjは「光GENJI大好きだったので、テレビの前にラジカセ置いて録音してたりしてて」と、当時を振り返る。続けてKjは出演者に対して「日本のど真ん中の人たちのパフォーマンスを観て、すごい刺激もらいました。(出演者の)みんなみたく真ん中ではやってないですけどね。ロックバンドも格好いいんだってことを、ちょっとでも分かってもらえたら嬉しいです」とパフォーマンスへの意気込みを語った。青春時代にDragon Ashを聞いて育ってきたという亀梨と山下。亀梨は「カラオケに行くと、誰が先に歌うかで取り合いになってました」と語り、山下は「一生懸命、ラップのリリックを覚えて歌ってました」と思いを伝えると、Kjが「嬉しいです。俺ら、みんなのパフォーマンス観て、かなり声上げてたんで」と喜びを露わに。パフォーマンスでは、ファン200人の前で「Mix it Up」を演奏した。


 ほかにも、コブクロ「心」、私立恵比寿中学「なないろ」を披露。次回は6月2日の放送にA.B.C-Z、菅田将暉、西島隆弘 & 宇野実彩子、乃木坂46、平井 堅、Little Glee Monsterが出演予定だ。(文=向原康太)