スーパーフォーミュラ第2戦の併催レースとして開催される全日本F3の第4ラウンド。はやくも今季2回目の岡山での開催ということもあり、5月26日に午前、午後と1時間30分ずつ行われた専有走行では、一度もレッドフラッグが提示されないアクシデントの少ない初日に。専有走行1回目は坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)が、2回目はパロウがベストタイムをマークした。
F3-NはDRAGON(B-Max Racing F306)がポールポジションを獲得。植田正幸(Rn 山下製作所 F308)が2番手、岡山を得意とするアレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)が3番手に続いている。
10分間のインターバルを経てスタートした第9戦の公式予選では、第8戦同様アタックが展開されていくが、今度はパロウが1分21秒892までタイムを縮めポールポジションを獲得。宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F314)が0.169秒差で2番手につけた。坪井は第9戦も3番手、高星は第9戦は4番手からスタートする。