トップへ

岡山独特のユニークなポスターは今年も健在/スーパーフォーミュラ第2戦金曜日トピックス

2017年05月26日 19:32  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

岡山ラウンドのユニークなポスター
5月27~28日に、岡山県美作市の岡山国際サーキットで開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦。金曜日のトピックスをいくつかお届けする。

■岡山ラウンドのユニークなポスター
 2016年のスーパーフォーミュラ第5戦岡山からポスターのデザインが他のラウンドと比べて大きく変わっていることをご存知だろうか。昨年のポスターはマシンを戦国武将に擬人化したデザインで、メディアの中ではちょっとした話題となった。

 そして、今年もその傾向は健在だった。サーキットへ向かう際のレンタカー営業所で2017年版ポスターを発見。2017年はマシンをロボットに擬人化したデザインとなっており、2体のロボットが競り合う場面が表現されている。イラストの中心には『激走』の文字が浮かび上がっている。近年の岡山ラウンドポスターはユニークなデザインがとくに目立つ。

■明日の決勝へ向け準備が進む
 専有走行では大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)のコースオフとピエール・ガスリー(TEAM MUGENのクラッシュにより2度赤旗が提示されたが、赤旗解除後は目まぐるしく順位が入れ替わるアタック合戦が展開。伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が首位で終えた。

 専有走行後は、土日のレースに向け各チームがピット練習やマシン調整等の準備を進めていた。

■走行後に意見交換を交わすドライバーたち
 専有走行後は、各ドライバーが意見交換をする場面が目立っていた。その走行でクラッシュを喫し、十分に走行できなかったピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は、明日のレースへ向け、ヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と意見を交わしていた。

■レアグッズが登場するチャリティーオークションが今年も開催
 第2戦岡山では昨年も実施したチャリティーオークションをスーパーフォーミュラオフィシャルステージで開催。オークションは2日間行われ、ドライバーのサイン入りグッズなどが出品される。

 土曜日のオークションは17時50分からスタート。NAKAJIMA RACING、B-Max Racing team、DOCOMO TEAM DANDELION RACING、VANTELIN TEAM TOM'S、ITOCHU ENEX TEAM IMPUL、KCMGの6チーム分のグッズが登場する。日曜日は12時35分からスタートし、TEAM MUGEN、REAL RACING、SUNOCO TEAM LEMANS、KONDO RACING、P.MU/CERUMO・INGINGの5チーム分のグッズが出品される。

 ここでしか手に入らないサイン入りレアグッズをゲットするためにオークションに参加してみてはいかがだろうか。