オーストラリア発タイレストラン「ロングレイン」日本初上陸、三越伊勢丹トランジット第2弾

三越伊勢丹トランジットが、オーストラリアのモダンタイレストラン「ロングレイン（Longrain）」を日本で展開することを発表した。100％子会社のロングレインジャパンが運営し、日本1号店を恵比寿ガーデンプレイスタワーに出店。オープン時期は8月末が予定されている。

　三越伊勢丹トランジットのレストラン第2弾となる「ロングレイン」は、1999年にシドニーで開業。辛さ、甘み、酸味、塩気の4つを効かせた味わいや鮮やかな色合いの大皿料理などで人気を集め、現在はシドニーとメルボルンに2店舗を構えている。オーナーは、イギリスの家具デザイナーであるテレンス・コンランがプロデュースした「クァグリーノズ（Quaglino's）」やオーストラリアの人気レストラン「テツヤズ（Tetsuya's）」で経験を積み、現在はモダンギリシャレストラン「アポロ（THE APOLLO）」のオーナー&ソムリエを務めているサム・クリスティ（Sam Christie）が就任。エグゼクティブシェフは「ビルズ（bills）」のシェフ&クリエーティブディレクターとして活躍し、日本での立ち上げにも携わったグリフ・パメント（Griff Pamment）で、日本のメニュー開発にも携わる。日本1号店では約160席を予定し、本国と同様に開放感のある空間に仕上げるという。サム・クリスティは「10代後半にタイにバックパック旅行をして、そこで初めてタイ料理を味わいました。チリの辛さやパンチの効いた香りがとても印象深く、この体験がタイ料理店を始めたきっかけとも言えます。僕たちの料理は、みなさんに新しい体験として喜んで受け入れてもらえると思います」とコメントしている。
■ロングレイン（Longrain）オープン時期：2017年8月末住所：渋谷区恵比寿4-20 恵比寿ガーデンプレイスタワー営業時間：月-金 11:00～16:00（L.O. 15:00）／17:30～23:00（L.O. 22:30） ※予定　　　　　土日・祝 11:30～16:00（L.O. 15:00）／17:00～23:00（L.O. 22:30）※予定
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