ドキュメンタリー映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』の予告編が公開された。
同作は、『第66回カンヌ国際映画祭』コンペティション部門に出品され、スタンディングオベーションとブーイングを同時に巻き起こしたニコラス・ウィンディング・レフン監督のクライムスリラー映画『オンリー・ゴッド』撮影時の同監督に迫るドキュメンタリー映画。監督は、レフンの妻で女優のリブ・コーフィックセンが努めた。
予告編では、夫の撮影に初めて同行したというコーフィックセンが、タイで家族と過ごす様子をはじめ、『オンリー・ゴッド』の主演を務めたライアン・ゴズリングらのオフショット、レフン監督が演技指導をする姿や作品について思い悩み、「もう終わったんだ。失敗作だ。分からないのか?」と激昂する様子などが確認できる。
『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は7月8日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で2週間限定公開。8月2日にはDVDがリリースされる。