最果タヒ原作の短編映像シリーズ『さいはてれび』が5月24日からフジテレビで放送される。
最果タヒによる詩集『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を原作にした『さいはてれび』では、若手監督と女性アーティストが各作品ごとにタッグを組んで、最果の詩の世界を映像化。今年2月からフジテレビオンデマンドで先行配信されていた。
制作されたのは、荒船泰廣監督、ぽん(ORESAMA)主演の『恋する心臓』、山戸結希監督、上坂すみれ主演の『文庫の詩』、二宮健監督、吉澤嘉代子主演の『MEDIOCRITY GIRLFRIEND』、山田健人監督、南菜生(PassCode)主演の『冬の長い線』、渋江修平監督、MICO(SHE IS SUMMER)主演の『ワールド タマゴボール クラシック』、猪俣ユキ監督、PORIN(Awesome City Club)主演の『Melody』の6作品。
今回は地上波放送を記念して、先行配信されていた6作品に加えて、出演者と対談の模様も紹介される。5月31日には吉澤嘉代子と二宮健監督、6月14日にはMICO(SHE IS SUMMER)と渋江修平監督が登場する。